ダイニング

皆様、こんにちは。

ダイニングについてお話ししたいと思います！
家具にこだわりってありますか？
ウッド基調な家具。好きなブランドなどなど、
皆様それぞれにこだわりはあると思います。

家具選びはとても楽しいくワクワクしますよね！
特に新しく家を建てるときは色々悩みますよね、
なかでもダイニングテーブルは別格の存在。

毎日の食事だけでなく、友人を招いたパーティーで囲んだりと
その家の中心でみんなが集まる場所。

「ナラのムク板がいいかしら？」
「メープルを使った北欧風デザインも捨てがたいわね」などなど
本当に悩みはつきませんよね。
でもデザインばかり考えていますが、大きさは大丈夫でしょうか？
ダイニングルームは、住宅の中で１番人が集まる場所それだけに、

テーブルの周りには人が動けるだけの空間が十分に確保され

ていなければなりません。
どのようなテーブルをどのように置くつもりかで
ダイニングルームの設計は大きく変わっていきます。
卓の高さや座の高さにもいろいろな種類があります。
座の高さの例はカウンター席やダイニングテーブル。
卓の高さの例は座卓と掘りごたつ。
ところが、卓の高さと座の高さの相対的な差はどんな高さの卓であろうと

ほぼ一定です。この差を「差卓」といいます。
また和食か洋食か（箸かナイフ・フォークか）によっても微妙に異なります。
差尺は270mm前後と覚えておけば良いでしょう。
ダイニングテーブルを置く場所を設計の時から決めておいて
壁を出してしまってもいいですね。
左右対称で壁を出すとバランスよく見えますし片側だけの壁を出しても

個性的で良いですね。
なのでダイニングの設計は、テーブル廻りの前後左右、
そして上下の寸法を確保する必要があるのです。